インストラクターとしての自信をつけたい方へ
teacher training
自信に繋がる受講生続出!身体を扱う事が好きになる講座
ヤンララヨガ&ピラティスでは各種養成コースを定期開催しています。
◆YOGA養成コースではRYT200+3A’s認定講師として活動していただける内容の講座で充実した内容となっています。
◆ピラティス養成コースではファンクショナルローラーピラティス🄬(以下FRPとします)で理学療法士が考案したメソッドでフォームローラーを使ったエクササイズであり、解剖学・運動学の理にかなった日本発のピラティスメソッドです。
2024年4月以降開催のYOGA養成コース変更のお知らせ
変更点
今期まではヤンララで開催のYOGA養成コース価格に3A’s認定講師カリキュラムの3つのWSが含まれていましたが、2024年4月以降3A’sの価格改定と見せ方の変更に伴いヤンララの養成コース価格も調整いたします。。
1⃣ヤンララYOGA養成コース(RYT200)の修了に3A’sの3つのWSが必修カリキュラムとする。
2⃣その際、ヤンララ養成コースの価格に3A’sの3つのWSと手帳の代金は含まれません。
3A’sWSはヤンララとは別に3A’sお申込みサイトからのお申込みも必要となります。YTTC ヤンララヨガ養成コースRYT200+3A’s認定講師w取得 カリキュラムと記載されています。
3⃣次回から養成コース(RYT200+3A’s認定講師)はスケジュール全て参加で修了としていましたが、単発(例えばヨーガ哲学やアーサナのトピックを学びたい、リテイクしたいのご要望があり、各カリキュラム毎に受講可能とします。
勿論、集中コースの全てのカリキュラムの参加希望は今までと変わらずの受講となり、各カリキュラムの受講に比べお得となります。
各カリキュラムコースや金額は下記にて、ご確認お願いいたします。
YOGA養成コース
YTTC ヤンララヨガ養成コース
RYT200+3A's認定講師w取得
【平日水曜コース】
♦12月4日~2025年4月23日(20日間):毎週水曜 10:00-18:00
【週末コース】
♦月1回週末土日コース:11月~2025年8月(20日間) 10:00-18:00
下記の日程で月1回選択されてください。
♦月2回週末土日コース:11月~2025年4月(20日間) 10:00-18:00
下記の①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩で受講ください。
①11月30,12月1日 ②12月21,22日 ③2025年1月11,12日 ④1月25,26日 ⑤2月8,9日
⑥3月1,2日 ⑦3月8,9日 ⑧3月29,30日 ⑨4月12,13日 ⑩4月26,27日
⑪5月24,25日 ⑫6月28,29日 ⑬7月26,27日 ⑭8月23,24日
【集中コース】
♦月1回木曜ー日曜(祝日の場合は金曜ー月曜)4日間×3回+3日間×2回+2日
4日間集中コースとなります。(県外からの滞在も可能ですが、人数には限りがございます)
【各カリキュラムコース】
◇テクニック実践、練習:アーサナ、3A’sアーサナ手帳Level1、プラーナーヤーマ、瞑想、ジャパetc...):
◇指導補法論、行動規範:10月26,27日(土日)11月2,3,4日(土日月)
◇運動解剖学:
◇ヨーガ哲学、倫理:
◇3A’s必須WS:
この講座は、全米ヨガアライアンスが定める養成コース(RYT200)となり当講座を修了された方は、RYT200を申請していただけます。(RYSとはヨガアライアンス認定校のことです)
※旧レベル1修了の方で残100時間は後半からご受講ください。
RYT300は申請中です。
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ヨーガを伝える人の数は年々増していき、古典ヨーガから現代ヨーガなど様々で、インターネットという便利なツールもあり、知りたい情報は調べることもできます。その情報過多ゆえにヨーガという捉え方も様々であり、何がヨーガなのか混乱してしまっているのではないでしょうか。
最初は呼吸に合わせながらポーズをとること、柔軟性を高めたいと実践された方も多いと思います。
ただ、ヨーガと言っても、アーサナ(ポーズ)を取り、呼吸をコントロールしていくことなどの身体に特化したものもあれば、ライフスタイル、生き方もヨーガと言われています。
最初は体を扱うアーサナヨーガで動かしていくうちに、その時の集中している自分や、柔軟性も高まりできなかったポーズがとれるようになった達成感や、活力を感じたり、スッキリしていく感覚が得られたと思います。それはそれで気持ちが落ち着いていけるので素晴らしいことでしょう。
よく言われている感覚器官のリラックスや癒し、精神面、心に繋げる、研ぎ澄ますことなどと言われていますが、体を扱ったアーサナヨーガと生き方のヨーガでは捉え方を間違えるとさらに迷走してしまうかもしれません。
結局、いろいろな話を聞けば聞くほど、混乱に混乱を重ねてしまうのも当然だと思います。そこには解決などないのですから。
ヨーガは手段であり、身体を扱うヨガは、人が求めるゴールを知る為の教えを聞くための準備としてあります。必要な落ち着いた姿勢法をつくるためのテクニックがハタヨガとして教えられていて、座るという行いの準備として役立ちます。
落ち着いて座れる身体作り、外側に向かいやすい感覚や感情を自分に向かわせ集中する練習でもあります。サットヴァな状態。
それとは別に感情や認識の成長やマインドを清めるための実践(祈り、誰かの役に立てるような与える姿勢、勉強)を促す手段としてのヨーガ。
日常生活での小さな変化や識別は大きな人生への変化へと繋がりゆとりあるマインドとなりすべてを客観的にみることができるような成長があると誰かやモノをジャッジすることなく自分や周りの人等を受け入れることができていくのに欠かせないのが生き方としてのヨーガです。
そこは大事なところですが、なぜかアーサナヨーガから瞑想三昧で宇宙と一体化した体験が悟りとも言われていることも少なくありません。
どんなに身体のテクニックとして感情のコントロールや観察していても、マインドの成長となるのか疑問です。自分の感情を細かく観察するあまり感情に敏感になりすぎて、自分ファーストにもなりかねないと思いませんか。それでは逃避行に変換されかねないです。都合よく理解することではないはず。
自分本質、共通の願望は常に満ちていて幸せ(自由)なのが私であるという知識を理解するのがゴールです。それを知るためには心の成長は大事でその成長に欠かせないのがヨーガということになります。(カルマヨーガ)
カルマヨーガの捉え方も様々で、無私の奉仕と言われてますがそうではないです。どのような心持ちで行い、それぞれの役割のすべきことをすることです。それなしに心の成長などないと言われています。
そのゴールを教えているのがヴェーダーンタという教え。
古典的なヨーガをはじめ、欧米から発展した現代ヨガなど様々ですが、自分の好きなようにするというのが自由ではないことは確かな事実ですし、それは誰もが理解できることです。
ただ、その違いが混同されてしまうと、自分のすべきことが感情重視になりかねないので気を付けたいところです。すべきこととそうでないことの識別、気づきも起きないと何が良いのかわからなくなります。
講座を受講したから終わりではなく、どのようにこれから、何を探求し何を学んでいくべきかの始まりですので、自分に必要なものを今度は選択していけるようになると思います。
今はどなたでも指導者になれます。だからこそ、それを伝える責任としてヨーガという文字が独り歩きしないよう、自分の都合よい解釈とならないようにすることは大事です。混乱しないために。
この養成コースの特徴2つ
1)この講座ではアーサナの取り方、解剖学は、理学療法士でヨガインストラクターでもある中村尚人氏考案の3A's(アーサナ・アナトミカル・アプローチ)をベースとした原理原則を取り入れ、解剖学的な視点に基づき、安全で個人の体の特性に合ったどの流派にもとらわれないアーサナの取り方をお伝えします。 3A'sも同時に学ぶことができ、アセスメント、アジャストメントなどの3A's認定講師に必須講座も同時に受講、アーサナ手帳レベル1修了も目指します。修了された方は認定講師として3A's認定講師としてWSやアーサナ塾の活動が可能となります。
アーサナは私達の身体にいろいろな恩恵を与えてくれますし、その副産物として、活力や感情をコントロールしていけるようになれたり、物事を客観的にみていけるように養っていける練習ともなります。まず気づかなくては始まらないし、何も変わらないです。
まずアーサナは特殊な動きだということ、個人の骨格特性、アセスメントを踏まえ基礎となる土台をしっかりし捉え、そこからいろいろなバリエーションが広がります。まず基礎をまず自分の体で落とし込んでいきます。
前屈、後屈、側屈、ツイスト、バランスや逆転など、どこに注意を払い、どのように練習していくかなどが分かれば、アーサナに対する取り組み方も変わっていきます。力任せなものから、強さの中に心地良さがある動きでなくてはいけないです。
特殊な動きだからこそ、ケガをしない、安全な使い方、一人一人骨格は違うのですから、アーサナの取り方に最低限必要な解剖学、運動学を学び、自分の体としっかり向き合い、実践しながら気付いて体感していきます。クラスで教えるのですから、安全に指導することは当たり前で知っておかなくてはいけないことです。
2)ヨーガ哲学といわれるトピックでは、体に特化したアーサナヨガのテクニックとは違い、ライフスタイルとしてのヨーガを知るとても大切な部分で混乱していまう部分でもありますので、丁寧に説明していきます。
ヨーガの目的やそのために必要な自己成長のステップとしてカルマヨーガは欠かせない行いであり、ダルマの捉え方も大切な言葉です。
インストラクターの養成講座にヴェーダーンタの教えは必要ではありませんが、ヴェーダーンタでは何が教えられているのかを知ることで、今までの混乱が少しクリアへとの気づきにもなります。身体とマインドの扱い方を教えられている文献と、人の本質、ゴールを教えられているヴェーダーンタでは捉え方が同じではありません。
気を付けなければいけないのは、ヴェーダーンタの教えを独学で読んで学ぶものではなく、伝統的な方法論で教えてくださる先生が重要です。なぜならその捉え方は今までの自分の価値観でしか捉えることができないから勘違いをした捉え方をしてしまうからです。今までの経験値や価値観で捉えた理解は、混乱のもととなります。
伝統的方法論での教えの大切さを理解されている先生、そのように教わってこられた先生から学ぶことが大事です。
この講座を通して、何を学んでいくべきか、目的は何か、今の環境ですべきことは何か、人や周りとの関わり、役割などがクリアになっていけるよう丁寧にお伝えしていきます。
家族や友達とヨーガを楽しみたい、幸せとは何なのかが気になり始めた、生き方(ヨーガ)がどのようなことなのか知りたい、ヨーガは何の為にあるのか?など気になる方は、この機会にこの講座をご検討してみてください。
今までのヨーガの概念や勘違い、誰もが知りたい、誰もが幸せでありたい、それを学べる準備となりますように。
わからない点なども、ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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前半
解剖学では、中村尚人氏考案3A's(アーサナ・アナトミカル・アプローチ)をベースに、入門や初級クラスに対応したアーサナの基本的なアライメントやアジャストメント、そして、プロップを使って、その効果を学んでいきます。
アジャストメントでは正しいアライメントを知っていないと逆にケガをさせてしまう危険性もありますので、しっかりアーサナの理解を深める練習をしていきます。
基本のクラス構成、マタニティークラスやシニアのクラス構成など、それぞれのポーズでの体の使い方や、注意点などの基本を学び、自身の練習だったり、教え方のポイントなどを学んでいきます。
ヨーガの意味や種類、ライフスタイルとしてのヨーガの理解。
プラーナーヤーマの実践と指導。そのエネルギーの流れや生理的機能や5つのコーシャ(鞘)。
それぞれのアーサナの基礎、3A's(アーサナ・アナトミカル・アプローチ)をベースとした立位、後屈、座位やツイスト、アームバランスのアライメント。
クラスの構成や組み立てや、その心構えや初心者クラス、プライベートレッスンの注意点など。
プロップスを使用した軽減ポーズや修正ポーズ。
マタニティークラスとシニアクラス。
指導法と倫理観。
ヨーガ哲学とヴェーダーンタ哲学の違い、カルマヨーガが何故大事か、ストレスフリーな生活とは、ジャパ瞑想の勧めetc...。
チャンティング。祈りの意味。
後半
3A'sの手帳4冊全て網羅(アーサナ手帳Level1、アジャストメント、アセスメント、壁は友達!)はご自身でのご購入をお願いいたします。アジャストメント(6時間)、アセスメント(6時間)壁は友だち!(3時間)は対面WSとして開催します。
上記の3A’sWSはRYT200修了に必修カリキュラムとなります。
解剖学、運動学では3A's(アーサナ・アナトミカル・アプローチ)をベースとしたアーサナの関節や胸椎と肩甲骨の関係、動きの特性や注意点などを教わり、自分の体で練習し体感しさらに自分にアーサナを合わせる動き、個人の骨格特性のアセスメント方法で個人に合わせた指導ができるように学んでいきます。ヤンララ養成コースの第1期の時より、かなりブラッシュアップされている内容となりますので、当初の説明とは逆の説明だったり、今までのものとは違ってより安全で腑に落ちる内容です。機能解剖学のみを学びたい方はヤンララ講座を修了された方のみ参加できます。ご相談ください。
クラス構成のバリエーション。
チャンティングでは音の出し方、いくつかのシュローカのチャンティング。
ジャパ瞑想の実践。
ヨーガ哲学といわれるトピックでは、レベル1と同様、ダルマの理解なしにヨーガはありえないこと、なぜ祈りが大事か、カルマヨーガとはどのようなことか、イーシュヴァラ、ブラフマンやマーヤ、アートマーなどサンスクリット語で表現される言葉の意味。
4つのライフステージと自分との関わり。
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日時:
【平日水曜コース】
♦12月4日~2025年4月23日(20日間):毎週水曜 10:00-18:00
【週末コース】
♦月1回週末土日コース:11月~2025年8月(20日間) 10:00-18:00
下記の日程で月1回選択されてください。
♦月2~3回週末土日コース:11月~2025年4月(20日間) 10:00-18:00
下記の①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩で受講ください。
①11月30,12月1日 ②12月21,22日 ③2025年1月11,12日 ④1月25,26日 ⑤2月8,9日
⑥3月1,2日 ⑦3月8,9日 ⑧3月29,30日 ⑨4月12,13日 ⑩4月26,27日
⑪5月24,25日 ⑫6月28,29日 ⑬7月26,27日 ⑭8月23,24日
♦滞在可能集中コース:2025年 月1回木曜ー日曜 4日間+3回、3日間+2回、2日間
現在設定はございませんが、ご希望の方はご相談ください。
それぞれ1hお昼と夕食休憩
最終日は昼食のみ。
滞在型集中コース。(滞在人数は5名までとなります。通いの方はその限りではございません。)
全ての日程の参加が仕事の都合などで、難しい場合はご相談ください。
♦各カリキュラムコース
◇テクニック実践、練習:アーサナ、3A’sアーサナ手帳Level1、プラーナーヤーマ、瞑想、ジャパetc...):
◇指導補法論、行動規範:
◇運動解剖学:
◇ヨーガ哲学、倫理:
◇3A’s必須WS:
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場所:ヤンララスタジオ@Kanazawa
石川県金沢市玉鉾2-397-2F
受講料:
◆ヤンララヨーガ養成全日コース(RYT200)¥345,000 リテイク料 ¥172,500(3A’s講座分は代金には含まれていません)
2回分割¥177,500×2
◆各カリキュラムコース(5つ全てのカリキュラム受講修了でRYT200となります)
◇テクニック実践、練習:アーサナ、3A’sアーサナ手帳Level1、プラーナーヤーマ、瞑想、ジャパetc...):6日間55時間 ¥126,000 リテイク料 ¥63,000
◇指導方法論、行動規範:5日間50時間 ¥110,000 リテイク料 ¥55,000
◇運動解剖学:3日間30時間 ¥70,000 リテイク料 ¥35,000
◇ヨーガ哲学、倫理:3日間30時間 ¥70,000 リテイク料 ¥35,000
上記料金とは別に下記の3A’s3つのWS料金は3A’sサイトへのお申込み、お支払いが必要となります。
◇3A’s必須WS 15時間(アセスメント、アジャストメント、壁とも)
アセスメント ¥20,790 リテイク料 ¥10,395 (6時間)
アジャストメント ¥20,790 リテイク料 ¥10,395 (6時間)
壁は友だち!ヨガ練習 ¥6,930 リテイク料 ¥3,460(3時間)
合計¥48,510
手帳の購入はこちら:アーサナ手帳Level1(¥1,000)アジャストメント(¥1,100)アセスメント(¥1,000)壁は友達!(¥1,100)4冊
当スタジオでもご購入いただけます。
3A’s必須WSをすでに修了されてる方はヤンララの養成コースのみとなりますので、3A’sWSは参加不要です。
他校での修了者のリテイク料は変更ありませんが別に3A’sのWS料は別にお申込み、お支払いが必要となります。
※すでに3A’sのWSを修了された方はお申込み、参加は必要ありません。
◆他校でのRYT200修了された方はリテイクとして受講できます(ヤンララヨーガ養成コース)
リテイク料 ¥222,000(RYT200ではない養成コース修了の対応はできません。修了証の確認が必要となります)
養成は受けたけど、しっくりきてなく再度学びたい方にも学んでいただけるよう変更いたしました。
お支払い:
♦ヤンララヨーガ養成全日コースと各カリキュラムのテクニック8日間は、お振込みかスタジオでの対応(現金)のみで、カード決済は2カ月以上のコースでは対象外となるためカード決済は不可となります。
お申込み後、メールにてお振込み先をご案内いたします。(お振込みにかかる手数料はお申込者のご負担でお願いいたします。)
♦各カリキュラムコースのテクニック8日間以外は、〇お振込み〇オンライン決済〇スタジオでの対応(現金、カード決済)が可能です。
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※県外から受講される方は、スタジオでの滞在も可能です。その場合、別途ご利用代金が必要となります。
1日使用料:¥2,500×日数、当日のご精算となります。
お支払いの分割などはお気軽にご相談ください。
上記の参加費には、トレーニング費、教材費、修了証が含まれます。
注意:3A'sのすべての手帳は上記料金には含まれておりません。
持ち物:
ヨガマット(レンタルもいたします)動きやすいウエア、汗ふきタオル、筆記用具、3A'sの手帳、お水等、必要と思われる物は、ご自由にご持参下さい。
PILATES養成コース
ファンクショナルローラーピラティス🄬(FRP)
理学療法士でもあり、ヨガ、ピラティスインストラクターでもある、中村尚人氏考案の解剖学的、運動学的根拠に基づいたエクササイズで、人間の本来あるべき姿勢を導くために考えられたエクササイズです。
ピラティスには、マットで行うエクササイズとピラティスの為に開発された器具、キャデラックや、リフォーマーなどのイクイップメントを使うエクササイズがあります。
ファンクショナルローラーピラティス®とは、フォームローラーを使用し、マット上で行うエクササイズでも、ローラーを使うことにより、マシーンを使ったのと同じように正しく筋肉を活性化していけます。そして適度の抵抗とサポートを得れるので、グループレッスンで行われているマット上のエクササイズも手軽に行うことができ、初心者でも比較的簡単に行うことができます。
FRPの特徴
*ローラーの形状が不安定なためコアの制御や正中化(左右上下回旋のバランス)などが体感しやすいので自分の体に気付きやすい。
*ローラーの補助によって、機能的な動作へ導く。
*ローラーが適度な抵抗となり、各人に合った負荷やレベルに合わせることが出来る。
*バリエーションも多いので、ジュニアからシニアに合わせることのできるエクササイズ。
このようにどなたでも、エクササイズを行うことが出来るのも特徴です。 (ファンクショナルローラーピラティス 中村尚人[著]より抜粋)
最初このエクササイズを体験した時は、自分の左右のバランスの違いに驚き、ある程度ヨガのポーズはとれていても、実は左右の違いや、動きのクセなどに気付けていないことが、さらに驚きました。
要するにそれなりにポーズをとっていただけだということです。
そしてベーシックで紹介されているエクササイズすらできなかったのです。
それが自分の体への気づきの一歩でした。
ピラティスの基本原則でもある気付くことはとても大切です。
人の行動や動きは継続していくと運動学習されるので、習慣化された動きは学習していき違和感にも気付きにくくなります。
このローラーを使ったエクササイズは習慣化された動きや骨格の個性に気付きやすいのです。
気付けるからこそ正しい筋肉の使い方に修正していけます。
あえて不安定なローラーを使うことで、コア、インナーマッスルを実感できたり、そのローラーのサポートによって機能的な動きも実感できます。
そこから自分に必要な強さ、しなやかさ、柔軟性や体の繋がりを自分の意志でに動かしていくことを繰り返すことで、その動きは運動学習されていきます。
このエクササイズで重要なのは、軸の伸長で、重力に対して身体を垂直に持ち上げるという機能です。
軸を伸長していくことは前後、左右のバランスが整うので正中化されます。
正中化されるから軸が伸長されるというものです。
そして体幹、コアというのは脊柱を中心とした身体の安定性がコアという捉え方であり、一部のコアではなく頭頂から足まで全てとして捉えるのが必要と言われています。
軸を伸ばすことでそれは起こるので、伸ばすが大切です。
このエクササイズは、マットでのエクササイズに比べバランスが必要とされるので、身体をコントロールしていくための効果的で効率よい動きを促すことができます。 そして、どのエクササイズにもこの動きは基本であり安定した動きに繋がります。
輝くライフスタイルに導く体験クラス
体の動きだけでなくマインドの面からレクチャーしていくため、日々の忙しさから離れ、ストレスを解消し、心身をリフレッシュさせることができます。普段のライフスタイルがヨガとなり、クリアーなマインドで日々の生活を豊かな気持ちで楽しんでいただけるようサポートします。一人ひとり目的は違うかと思いますので、自分に合った形で続けていただけるよう、さまざまなクラスや受講方法をご用意しております。生徒様により輝く毎日を送っていただけるよう、金沢で体験レッスンを行っています。